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おカネのミカタ
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ネット回線を見直したら月3,800円安くなった話——乗り換えの手順と注意点

「ネット回線って、乗り換えるのが面倒そう」とずっと思っていました。

工事が必要なんじゃないか、速度が落ちるんじゃないか、解約違約金がかかるんじゃないか。

結局2年以上後回しにして、その間に月3,800円を払い続けていた。2年で91,200円の損です。

実際に乗り換えてみたら、思ったより簡単で効果も大きかった。手順と注意点を書きます。


乗り換え前の状態

引越したときに「なんとなく大手の光回線」に申し込んでいました。

毎月の支払い:6,600円(プロバイダー込み)

使用目的は動画視聴と在宅ワーク。速度は十分でしたが、「なぜこんなに高いのか」を考えたことがありませんでした。

「ネット回線は生活に必須だから、これくらいの金額は仕方ない」と思い込んでいた。


ネット回線の料金が高くなる理由

ネット回線の料金が高いまま放置されやすい理由があります。

①「比較しにくい」構造

光回線は「回線(フレッツなど)」+「プロバイダー」+「オプション」の組み合わせで料金が決まります。この構造が複雑で、比較しにくい。

②キャンペーンが「最初だけ」

「月額○円割引」のキャンペーンが契約後一定期間で終わり、いつの間にか元の高い料金に戻っているケースがあります。

③不要なオプションが付いている

契約時に「セットで安くなる」と言われて付けたオプション(セキュリティソフト・動画サービス・サポートなど)が、使っていないのに毎月課金されていることがあります。


乗り換えを調べてみた

比較サイトで調べると、同程度の速度で月2,800円のプランがあることが分かりました。

項目乗り換え前乗り換え後
月額6,600円2,800円
速度最大1Gbps最大1Gbps
差額-3,800円/月

年間:45,600円の差。

「なんでこんなに差があるのか」と思いましたが、大手の光回線はサポート体制・知名度・広告費分のコストが乗っています。実際の通信品質はそこまで変わらないことが多い。


ネット回線の選択肢を整理する

ネット回線には主に3つの選択肢があります。

①光回線(戸建て・マンション)

最も高速で安定。在宅ワーク・オンライン会議・大容量ダウンロードが多い人向け。

月額目安:3,000〜6,000円。工事が必要な場合がある。

②ホームルーター(工事不要)

コンセントに挿すだけで使える。工事不要ですぐ使える手軽さが魅力。

月額目安:4,000〜5,000円。光回線より速度・安定性はやや劣るが、日常使いには十分なことが多い。

③スマホとのセット割を活用

スマホのキャリアと同じ会社の光回線にすると「セット割」で月数百〜1,000円割引になることがあります。

スマホ料金と合わせて考えると、トータルで最も安くなる場合がある。


スマホとのセット割で考える

ネット回線単体で比較するより、「スマホ+ネット回線」のトータルで考えると最適化できます。

例:

スマホとネット回線を「別々に最安を探す」より「セットで安くなる組み合わせ」を探す方が、トータルで得になることがあります。


乗り換えでかかった費用

私の場合の実際の費用:

項目金額
解約違約金0円(契約更新月に手続き)
新規契約の工事費実質0円(キャンペーン適用)
手間(申し込み〜開通)約2週間

解約違約金は「いつ解約するか」で変わります。契約更新月(2年ごとなど)を外すと数千〜1万円程度かかるので、まず自分の契約状況を確認するのが先決です。


違約金を回避する乗り換えタイミング

ネット回線の乗り換えで最も失敗しやすいのが「違約金を払ってまで乗り換えた」ケースです。

確認すべきこと:

  1. 契約更新月はいつか(プロバイダーのマイページ・契約書で確認)
  2. 違約金はいくらか(更新月以外の解約でかかる金額)
  3. 工事費の残債はないか(分割払い中の工事費が残っていると一括請求される場合あり)

更新月の前後(一般的に1〜2ヶ月)が無違約金で解約できるタイミングです。

ポイント: 乗り換え先のキャンペーンに「他社違約金負担」(違約金をキャッシュバックで補填)があれば、更新月以外でも乗り換えコストをカバーできる場合があります。


実際に乗り換えてみて

速度は正直変わりませんでした。動画は普通に見られるし、在宅ワークのオンライン会議も問題なし。

月3,800円安くなって、年間45,600円が浮くようになりました。

「面倒だから後回し」にしていた2年分を考えると、91,200円を捨てていた計算。

月3,800円を20年間NISAで運用した場合(年利5%): 約156万円。

「もっと早くやればよかった」というのが正直な感想です。


まとめ

  1. ネット回線は比較しにくい構造で、高いまま放置されやすい
  2. 同じ速度でも月3,000〜4,000円安いプランがある
  3. 光回線・ホームルーター・スマホセット割から自分に合うものを選ぶ
  4. 乗り換え前に「契約更新月」と「違約金」を必ず確認する
  5. 不要なオプションが付いていないかチェックする

ネット回線は「一度見直せば効果がずっと続く」固定費です。面倒に感じても、一度だけ向き合う価値は十分あります。


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本記事は2026年時点の情報に基づいています。ネット回線の料金・キャンペーンは変更される場合があります。最新情報は各事業者の公式サイトをご確認ください。


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