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固定費を見直すだけで年20万円浮く方法

私が29歳のとき、「貯金できない理由がわからない」と悩んで、収支を全部書き出してみました。すると衝撃的なことがわかったんです。手取り23万円のうち、毎月何もしなくても出ていく固定費が13万円以上あった。残り10万円で食費・日用品・娯楽をやりくりしていたんだから、貯まるわけがない。しかも、その13万円の中に「全然使っていないジム代」「見ていない動画サービス」が複数含まれていました。この固定費を整理しただけで、翌月から月1万5,000円以上が浮いたんです。


1. 固定費が「貯まらない」最大の原因である理由

貯金できない人が最初にやることって、だいたい「食費を削る」「外食を我慢する」ですよね。でも、これは効率が悪いんです。

変動費の節約は毎日の意識が必要で、ストレスも溜まります。でも固定費は一度見直すだけで、その効果がずっと続く。これが大きな違いです。

たとえば、スマホ代を月8,000円から2,500円に下げたとしましょう。これだけで月5,500円、年間6万6,000円が自動的に浮きます。食費を毎日100円ずつ節約するより、はるかに楽じゃないですか?

総務省の家計調査によると、一般的な家庭の固定費は月収の30〜35%程度。月収30万円なら約9〜10万円が固定費です。ここを整理することが、家計改善で最もコスパの高いアクションなんです。


2. 年20万円を浮かせる「3つの固定費見直し」

優先度順に具体的な方法をお伝えします。

優先度1位:通信費の見直し(月4,000〜7,000円削減)

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を使っているなら、これが最も効果が大きい。

プラン月額目安年間コスト
大手キャリア(20GB)約7,000〜9,000円約84,000〜108,000円
楽天モバイル(無制限)約3,278円約39,336円
UQモバイル(15GB)約2,728円約32,736円
ワイモバイル(15GB)約2,178円約26,136円

私は大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えて、月6,500円→月3,278円に。年間3万8,664円の削減になりました。手続きは店舗で30分程度、思ったより全然ラクでした。

優先度2位:保険料の見直し(月2,000〜5,000円削減)

「とりあえず入っている」という人は要注意です。実は日本には公的保険(健康保険)があり、大病でも高額療養費制度のおかげで自己負担は月約8万〜9万円が上限です。

独身や共働きのうちは、高額な民間医療保険は過剰なケースが多い。私は年間18万円払っていた保険を見直して、掛け捨て+必要な保障だけのシンプルな構成に変更。月額が14,000円から8,500円になりました。年間6万6,000円の削減です。

保険の見直しは「ほけんの窓口」などで無料相談できますよ。

優先度3位:サブスク整理(月1,000〜3,000円削減)

気がつくと複数のサービスに登録していませんか?

「この1ヶ月で実際に使ったか?」を基準に全部チェックしてみてください。私の場合、年払いのオンラインサービスを2つ止めて、月換算で2,600円の節約になりました。


3. 今日から実践できる5ステップ

「理屈はわかったけど、実際どうやるの?」という方のために、具体的な手順を紹介します。

ステップ1:現状把握(30分) 銀行口座とクレジットカードの直近3ヶ月の引き落とし履歴を確認。毎月同じ金額が引き落とされているものを全部リストアップします。

ステップ2:「使っているか」でふるいにかける(15分) リストを見ながら「先月、実際に使ったか?」と問いかける。「なんとなく」「いつか使うかも」はいったん解約候補に入れましょう。

ステップ3:通信費から手をつける(30〜60分) 効果が大きく、手続きもシンプルな通信費から始めると成功体験が積みやすい。

ステップ4:保険を専門家に相談する(1〜2時間) 「ほけんの窓口」など無料FP相談を使って、現在の保険内容を確認。無駄な重複がないか見てもらうだけでも価値があります。

ステップ5:削減額を「先取り貯金」に回す(5分) 固定費が減ったら、その分をそのまま貯金口座に自動振替する設定をします。「浮いた分は自然と使ってしまう」を防ぐためです。

3つの固定費見直しを合計すると、月1万5,000〜2万円程度の削減は十分現実的。年間にすると18万〜24万円です。年収350万円の私でも、固定費整理だけでここまで積み上がりました。


まとめ

次の記事では「食費を削らずに節約する考え方」をお伝えします。ストレスなく食費を最適化する方法、ぜひ読んでみてください。


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