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家計管理を始める前に知っておくべき3つの真実

私が28歳のとき、毎月もらう給料が消えていく理由がまったくわかりませんでした。手取り23万円あったのに、月末には口座残高が3,000円。「どこに消えたんだろう」と通帳を見ても、原因がつかめない。そのとき初めて、自分が「家計管理の大前提」を完全に間違えて理解していたことに気づいたんです。今日はその経験から学んだ、本当に大切な3つの真実をお伝えします。


1. 家計管理の失敗は「完璧を目指すこと」が原因

家計管理をやろうと決意したとき、最初に何をしましたか?アプリをダウンロードして、レシートを全部撮影して、カテゴリー分けして…という人、多いですよね。私もそうでした。

でも3週間後には「また今日のレシート捨ててしまった」と罪悪感を感じて、そのままフェードアウト。これを2回繰り返しました。

実はこれ、やり方の問題ではないんです。「完璧さを求めすぎた」ことが根本的な原因です。調べてみると、毎日細かく記録するスタイルを3ヶ月以上続けられる人は全体の約15〜20%しかいないというデータもあります。

**重要なのは「完璧さ」より「継続できるかどうか」**です。

私が実践してうまくいったのは、「週1回だけ口座残高を確認する」という超シンプルな方法。毎月の支出が14万円なのか20万円なのか、大まかな傾向をつかむだけで家計管理の効果は8割以上発揮されます。

細かく管理しようとするから続かない。まずは「ざっくり把握」から始めてみてください。


2. 貯金の前に「固定費の把握」が最優先

家計管理で最初にやることは「貯金を増やすこと」だと思っていませんか?実はそれより先にやるべきことがあります。それが固定費の全把握です。

私が28歳のときの固定費を洗い出したところ、こうなりました。

項目月額
家賃68,000円
電気・ガス・水道12,000円
スマホ(大手キャリア)9,800円
インターネット5,500円
保険料(生命・医療)14,000円
動画・音楽サブスク3,200円
ジム会費(ほぼ未使用)7,700円
合計120,200円

手取り23万円のうち、毎月12万円以上が何もしなくても出ていく。これを見たとき、正直ゾッとしました。

しかも問題はジム会費です。月に2〜3回しか行っていないのに7,700円。年間で約9万2,000円を払っていたことになります。すぐに解約して、その分を先取り貯金に回しました。

固定費を書き出すだけで「あ、これいらない」という項目が自然と目に入ってきます。まず紙でもスマホのメモでも、毎月必ず出ていくお金を全部リストアップしてみてください。これだけで家計の7割が見えてきますよ。

見落としやすい「隠れ固定費」の例

これらを合計すると、月3,000〜8,000円は節約できるケースがほとんどです。


3. 細かい節約より「お金の流れの一本化」が効く

スーパーでの10円引き商品を探すより、もっと効果の大きいことがあります。それが「お金の流れをシンプルにすること」です。

私がやっていた失敗は、給与口座・貯金口座・クレジットカード2枚・電子マネーと、5つの財布を持っていたこと。どこにいくら使ったか、把握するだけで一苦労でした。

解決策はシンプルです。

  1. 給与が入ったら即日、先取り貯金分を別口座に移す(私は毎月5万円)
  2. 日常の支出はクレジットカード1枚に集約
  3. 電子マネーやQRコードは1種類だけ使う

これだけで、月末のお金の行方がクリアに見えるようになりました。お金の流れを一本化すると、自然と無駄遣いも減ります。「見えないお金」が増えると、知らないうちに使ってしまうからです。

実際に私はこの方法に変えてから、最初の1年で約60万円の貯金に成功しました。年収350万円、手取り23万円でも、流れを整えるだけで積み上がっていくんです。


まとめ

次の記事では「月1万円でも着実に貯まる人の共通点」を掘り下げます。小さな習慣の積み重ねが、5年後の資産をどれだけ変えるか、具体的な数字でお見せしますね。読んでみてください。


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